大切なワインの保存方法(

大切なワインはどうやって保存する?適切な保存方法を知ろう

staff竹野
こんにちは!スタッフの竹野です。

突然ですが、みなさんはとっておきたいお気に入りのワインってありますか?
記念にいただいたものや、特別な記念に買ったものなど、大切なワインたち。
当店で販売している「生まれ年ワイン」もまた、特別な日に飲むことが好まれるワインばかりです。

しかしこういうワインって、買ってすぐ飲むことってなかなかないですよね。
記念日を待ったり、約束の日に合わせたり、「いつ飲むかなんてまだ考えられない!」なんていう特別なワインもあるかもしれません。

大切にとっておきたいけれど、購入したあと特に心配なのが保存方法。
開けたときにおいしく飲むためには、どうやって保存しておくべきなのでしょうか?
今回は大切なワインの保存方法についてご紹介します!

【ワインはつねに変化していくもの!保存方法が命】

まず基本として、ワインはつねに変化していく生きもののような存在であることは知っていますか?
気温の変化や湿度などにも敏感に反応する、とても繊細な飲みものなのです。

よく勘違いされるのは、「コルクでしっかり締められているから、なかは変わらないでしょ?」ということ。
しかしこれって大きな間違い!そんなことはありません。
いくら密封されていても、コルクのほんの少しの隙間から空気が流れ込み、緩やかな変化を生み出していることもあります。

ワインはほんのちょっとの振動や空気の移り変わりで酸化したり、味が変わったりすることがあるのです。
特に何十年も経っている古酒は繊細なので、注意が必要ですね。

ではいったいどんな風に保存しておくのがよいのでしょうか?
3つのポイントともに見ていきましょう。

【保存時に気にしておきたい3つのポイント】

保存のときに注意したいポイントは、温度・湿度・場所の3つ。
一つずつ確認していきましょう!

<①温度>
ワインは高温を嫌います。できるだけ涼しいところで保存しましょう。
15℃くらいが好ましいといわれています。
特に気温が高まる夏場は要注意!
振動があったり、極端に冷えてしまったりするので冷蔵庫はあまりおすすめできませんが、どこにも置くところがなければ野菜室がベターです。

<②湿度>
湿度は少し高めを好みます。湿度は65~80%が望ましいとされていますね。
湿度が高いとカビも発生しやすいので、適温で保存して調整してください。

<③場所>
ワインはとにかく繊細なので、刺激の少ないところで保存するのがマストです!
以下の3点に注意して、保存場所を考えてみてください。

1. 光を当てない
ワインは日光や電気など、とにかく明るいところを好みません。保存するなら日陰や暗いところがおすすめです。
ほとんどのワインボトルは黒や緑の色がついていますよね。あれは光に当たらないようにするためなのです。
ほかにも、ワインクーラーも暗い色のガラスや黒に包まれたものが多く、できるだけ暗いところで保存しようと工夫しているのが分かりますね。

2. 揺らさない
ワインはできるだけ動かさず、そっと置いておくのがベスト。
振動で質が変化してしまうことがあるからです。

3. においの強いものと一緒に置かない
意外かもしれませんが、においの強い食べ物や薬品の近くには置かないでください。
じつはコルクの小さな隙間から、外の香りを吸い込んでしまうことがあり、ワインの品質に影響を及ぼしてしまう可能性があります!

これらのポイントをすべてクリアするのは難しいかもしれませんね。
心配であれば、ワインクーラーを設置するとすべての条件をクリアできるのでおすすめですよ!

【ワインを保存するときに知っておきたいこと】

いくつかポイントをご紹介してきましたが、それ以外にも保存するときに知っておいてもらいたいことがあります。

<①長期保存すればよいわけではない>
ワインはたしかに熟成が魅力なのですが、じつのところ、ずっと取っておいたほうがよいということはありません。ワインによっては早く飲んだほうがいいものもあるからです。
たとえば毎年発表されるボジョレーヌーボーは、新鮮なうちに飲むほうがよいとされていますが、ボルドーの格付けワインは10年以上持つということがあります。
ワインによって保存できる年数は変わってくるので、購入時にお店のスタッフに聞いてみるとよいですね。

<②ワインは横にしておいたほうがよいわけではない>
市販のワインセラーに並んでいるものを見ると、ワインを横に倒して置いているものが多いですよね。横にしたほうがきちんと保存できるのでは?と思ってしまうのも無理はありません。
しかし、ワインセラーのように温度や湿度が徹底管理されているところであればともかく、家で保管しようとすると、さまざまな環境が影響してしまうことがあります。たとえばコルクがワインに浸かることになるので乾燥しにくくはなりますが、新鮮な味わいは損なわれてしまうことも。ワインセラーでないところで保管するのであれば、立てて保管するほうがよいともいえます。

<③飲みかけのワインは早めに消費。どうしてもと思ったら……>
飲みかけのワインは空気に触れたり注ぐときに大きく動いたりして、保存には向きません。一度開けたら、早めに開けるのがベストです!

しかし、どうしても飲みきれない場合もありますよね。
万が一保存する場合は、そのままにしておくのではなく、新聞紙などでくるんでおきましょう。明るさを抑え、コルクの乾燥を抑えるためです。
専用のストッパーを使うのもおすすめです。空気を吸いだして止められるストッパーであれば、酸化を和らげることができます。ちなみにスパークリングには逆に空気を吹き込んで炭酸を逃しにくくするストッパーがありますよ!
ただしこれらは万能ではなく、酸化を確実に抑えられるわけではないので、やはり早めに飲むに越したことはないのですが……。

【まとめ:ワインは繊細だからこそ、適切な保存方法を選ぶ!】
ワインはとても繊細で、空気や湿度の変化にとても敏感です。
だからこそ、できるだけその繊細な味わいを守っておきたいですよね。
大切なワインには、ぜひ保存方法にも気を配ってみてください!

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