

だんだんとあたたかくなり、蒸し暑い日も多くなりましたね。
こんな時期にはきんきんに冷やした白ワインをいただきたい^^
自分の生まれ年ワインを知りたい!1992年はどんなワインがあるの?
さて、本日ピックアップするのは1992年に生産されたワインです。
ワインはその年の気候によってブドウの質や収穫量が大きくされるため、年によってさまざまな特徴を見せてくれます。
今回紹介する1992年はワインにとっても生産者にとっても特別な年。
いったいどんなワインが生産されているのでしょうか。
気候や収穫量などを見ながら、その特徴を追っていきましょう。
【1992年のフランスは雨の多い年だった!】
まず、ワイン大国のフランスはどんな状況だったかを見ていきましょう。
この年のフランスは、驚くほどの雨量だったといわれています。
(ボルドーでは春から収穫までの間に590mmの雨が降った。これは例年にない大雨のようです)
すると、当然ワインにも大きな影響を与えてしまいます。
全体的に収穫量は多かったようですが、この年のボルドーは決してすばらしいといえる評価ではありません。
しかし、ロマネ・コンティとならぶ世界最高峰の価格で取引されるシャトー・ペトリュスは、あまりの雨に莫大な費用を使ってブドウ畑を黒いシートで覆い、雨をしのぐ手段に出ていました。
さすがはペトリュス、この年の品質はそれほど落とさずにすみ、クオリティの高いワインを作っています。
そして、なんと当店にはそのワインがあります!!多分、日本のネットショップで当店だけです^^
ボルドーが大雨に見舞われた一方で、ブルゴーニュはとてもよい天候に恵まれました。赤も白も香り高いよいワインが多く作られ、高い評価を受けています。



気を取り直して、そのほかの地方ではローヌは雨の影響を大きく受けて味のクオリティが下がってしまうことになってしまいましたが、アルザスやロワールはアルザスやロワールはやや高い評価をもらっています。

つまり、フランス全土で厳しい年なのです><
【ブドウへのこだわりを強めた年でもあった】

フランス、特にボルドー地方では雨の影響を大いに受けて、決してよいとはいえないワインが多くなってしまった年と書きました。
しかしながら、さきほどのペトリュスのように、雨に負けない工夫をしたり、おいしく作るためにブドウの選別を厳しくしたりと、品質を高めるための方法を改めて見つめなおした年でもあります。
雨量が多かったことは大変に残念でしたが、生産者がさらにブドウと向き合い、より美味しいワインを作ろうとした年となり、今後のワインづくりにも大きな影響を与えたことでしょう。
そう考えると、ワインづくりにとっても特別な年だったのかもしれませんね。
【あたりはカリフォルニア!フランス高級ワインを超える価値?】
フランスのボルドー地方の評価は少し下がってしまっていますが、ほかの国はどうでしょうか。
調べてみると、評価が高いのはアメリカのカリフォルニア地方。
なかでもクオリティの高いものはかの有名なシャトー・ラトゥールのその年の評価さえも超えているというのだから驚きですね。
1992年のカリフォルニアワインは注目しておきたいところです!
【1992年、日本はどうだった?】
フランス、アメリカのワイン評価を見てきましたが、日本のワインはどうだったのでしょうか。
1992年といえば、日本はバブルがはじけたあとになりますが、ワインづくりはその間も着々と進化を遂げていたようです。
日本のワインづくりは世界に比べると遅れをとっていますが、それでもこの年も山梨では天候がよく、よい品質のブドウが収穫できたとされています。
長期熟成している国産ワインは今のところ少ないのですが、今後が期待されることでしょう。
【1992年は悪天候に負けない努力のワイン!】
ワイン大国フランスでは悪天候に見舞われ、多くのワイナリーが被害を受ける結果となりました。
例年より評価の下がるところも多かったことでしょう。
しかしながら生産者たちが努力を重ねたおかげで最悪の事態になることなく、美味しいワインもたくさん出来上がっています。
また、ブルゴーニュやアメリカのカリフォルニアでは優れたワインが多数生産される結果に。
銀婚式のプレゼントに♪
2017年は1992年生まれの方々が25歳になる年ですね。25歳のプレゼントにぴったりですね。
勤労25周年などでも、とてもきりのよい数字です。
そして、25年といえば結婚25周年。
そう、銀婚式です!
この素敵な年にこそ、不屈の1992年生まれワインとともに大事な銀婚式を祝ってみてはいかがでしょうか。きっとすばらしい記念になるはず!
<参考サイト>
http://www.wine.or.jp/wine/vintagechart.html
http://news.mynavi.jp/articles/2016/02/16/wine/

スタッフ竹野
実家がイタリア料理店だったこともあり飲食への好奇心が旺盛
別のワインショップで3年間アルバイト経験あり
普段の趣味は美術館巡りと読書(日、英、仏文学、現代小説、ビジネス本・・・そしてマンガも大好き♪)
非日常の趣味は、旅行!国内外問わず旅に出られるタイミングに出てしまう^^;


