1968年(昭和43年)のワイン一覧
1968年生まれの方に贈る、特別なヴィンテージワイン
1968年生まれの方の誕生日や記念日、退職祝い、結婚記念日など、人生の節目に「生まれ年ワイン」を贈るのはいかがでしょうか?

特別な時間の思い出を、それと同じ時間を経たワインの深い味わいに重ねる、まさに一生に一度のギフトにふさわしい1本です。
1968年の気候とヴィンテージの特徴
1968年はフランス・イタリアの多くの地域で気象条件に恵まれず、全体的に難しい年とされるヴィンテージです。以下は、海外のワイン誌などを参考にした主要産地の情報です。
1968年ワインを選ぶポイント
1968年は全体的に難しい年とされるヴィンテージで、見つけるのが困難です。
甘口ワインは残存するものもあり、この年の甘口ワインは、穏やかに熟成が進み、柔らかく丸みのある味わいが楽しめます。
派手さはないものの、落ち着いた魅力があり、大切な方へのギフトに適しています。
【1968年の評価】
残念ながら、フランス全土で厳しいヴィンテージ(年号)です。
当店の1968年ワインは、ワイナリー蔵出しのものを輸入会社さんに輸入してもらっているので、厳しいヴィンテージにもかかわらず、想像以上に良い状態で味わえます!
商品到着後は、当店のワインセラーで静かに眠っている状態です。
皆様のお手元に届いた後はできるだけ温度変化が少なく、涼しい部屋で保管してください。夏場や数週間以上保管する場合は、冷蔵庫保存がおすすめです。
【1968年ワインのコルク】
当店の1968年ワインはリコルクといって、コルクを打ち直しているものがほとんどでボロボロになることは、あまりないとは思いますが、コルクの寿命は20年前後。
打ち直していても、コルクも朽ちている可能性も。
やさしく丁寧に抜いてください。
ボロボロと崩れる場合は、何かに引っ掛けて抜くか、すべて落としてしまって、上澄み部分は濾していただかないといけない場合もあります。
長期熟成だから気を付けること
「ワインの保存方法について(お相手に届く場合)」
「お渡しまでのワインの取り扱い(直接渡す場合)」
「長期熟成を経たワインの楽しみ方」
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1968年 – 激動と革新が交差した年
1968年は、世界でも日本でも社会的な変化と文化の発展が進み、新しい価値観が芽吹いた一年でした。
世界では:
- アポロ8号が月周回飛行に成功: 人類が初めて地球の外から月を間近に見た歴史的な瞬間でした。
- メキシコシティオリンピック開催: 高地開催の中で数々の世界新記録が誕生しました。
- インテル設立: パーソナルコンピューターの基盤を築いた半導体企業が誕生しました。
日本では:
- 三億円事件発生: 世間を騒がせた未解決事件として記憶されています。
- 川端康成がノーベル文学賞受賞: 日本人初の受賞で世界から高く評価されました。
- 明治製菓「きのこの山」発売: ロングセラーお菓子として人気を博しました。
