すぐにオーナーソムリエ寺井の還暦におすすめのワインをチェックしたい方はこちら
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一生に一度の『還暦』を美味しくて特別なワインで祝いましょう!
皆様は【還暦】と聞いて、頭のなかに思いつくのは何でしょうか?
「60歳!」「赤いちゃんちゃんこでお祝い」「定年退職の年」・・・などなど
人によって様々だと思います。
しかし共通して考えるのは『還暦を祝いたい』という気持ちではないでしょうか?
お祝いしたい相手は誰ですか?
おじい様おばあ様ですか?ご両親ですか?
それとも還暦を迎えられたご自身でしょうか?
一生に一度迎える、記念すべき大切な「還暦祝い」。
あなたはどんなプレゼントを選んで還暦をお祝いしますか?
「還暦祝いプレゼントって悩むんだよね・・・」という方は多いのではないでしょうか?
母曰く、60歳還暦と聞くと、「自分が一気におばあちゃんになった気がして寂しくなる!」らしく、私としてはさりげなく、かつ、重要な節目的なお祝いの仕方を考えないと!と思ったからです。
毎年の誕生日とは違ったお祝いがいいよね?
そんな悩める方々に、当店ではオーナーソムリエが自信をもっておすすめする『ワイン』があります!!
「還暦祝いって、赤いものがいいんだっけ・・・。でも、赤を身につけるのは照れくさいかなあ・・・」
「趣味を楽しめる物がいいかなぁ・・・なんだか押し付けるようで嫌だなぁ・・・」
などなど・・もう心配する必要はありません♫
還暦にワインのプレゼントをおすすめする理由は後ほど説明するとして、さっそく厳選ワインの一部を先にご紹介いちゃいます!
オーナーソムリエの寺井です。
私ソムリエ寺井が還暦にワインをおすすめするのには理由があります。
ここでは私が思う3つの理由をご紹介します。
ソムリエが還暦にワインをおすすめする3つの理由
1・世の中のお父さんが欲しいプレゼントの第1位は「お酒」で、お母さんだって堂々と飲むときがほしいから
2・ワインは、ビールや日本酒より、どことなく非日常感があるから。
3.還暦=第二の人生のスタートに、厄除け、縁起が良いとされる「赤」のギフトが喜ばれる。赤ワインはピッタリ!
「ワインって種類がたくさんあるし、選び方がわからないなぁ・・・」という方は多いと思います。
金額帯も幅があり、手軽に買える安価なものから、数万円もする高級ワインまであるので、本当に迷います!
そこで、下記には、還暦祝いのプレゼントでワインを選ぶ際の3つのポイントをお教えします!
還暦祝いプレゼントでワインを選ぶ際の3つのポイント
1・管理の行き届いたお店で購入しましょう
ひと昔前に比べ、ワインは身近に手に入るようになり、飲食店で気軽に飲めたり、自身で買ってご自宅で飲む機会が増えていると思います。ご自分ではきっと、予算やお店のおススメなど、なんとなくワインを選ばれていることも多いのではないでしょうか?せっかく贈るのですから、お好みに合った美味しいものがいいですよね。
まずは、きちんと温度・湿度管理された状態でワインを扱うお店を選びましょう。ここは とても大切なポイントです。
お値段もそれなりになりますが、保存状態でワインは変わります!
そして、ご自分では選ばないような「還暦」=60年生きてきた重みや、これからを寿ぐ、記念になる1本!を選ぶことは、気持ちを伝えることにもつながります。
2・贈る相手や好みに合わせて選ぶ
ワインの好みと言われても、そんなのわからないとお困りの方がいらっしゃいます。そんな時にヒントになるのが、お料理です。贈る方が普段どんな食べ物を好んでいるのか?どんなジャンルのお店に一緒に行くのか?などでワインを選ぶことも可能です。
ワインはどんな料理と一緒に合わせるかで味わいが変わるのです。
たとえば、あなたのお父さんがお刺身やお寿司など魚介系のつまみが好きなら、切れ味のあるスッキリ白ワインを選んであげるといいでしょう。
また、肉汁たっぷりのお肉料理が好きなお母さんなら、赤ワインのフルボディなどがオススメです。
ワインに合うオススメのお料理やワインの保管方法など、ワインの説明カードも添えると喜んでもらえること間違いなし!
さらにラッピングや、オリジナルのメッセージカードを添えることであなたの株も上がります^^
当店で実際にご購入いただいたお客様のメッセージカードをこちらからご覧になれます。
3・ストーリーやエピソードのあるものを選ぶ
ワインのラベルって、ぱっと見てオシャレでも、読めないし、覚えられないですよね?親御さん世代ならなおさら、、、^^; せっかく記念に贈るなら印象に残るものを選びませんか?
親御さんの生まれ年ワインサムライ魂が伝わる「薩摩藩士ゆかりのワイン」、次のスタートを切る為の祝杯に「ドリームス」、ゴルフ好きなお父さんへ「アーノルドパーマー」などなど、見た目も味わいも大満足間違いナシ!
この3つを軸にワインを選べば、とっても素敵なプレゼントになるはず!
いかがでしょうか?
ワインを贈りたくなってきませんか?
というわけで
「還暦祝いに贈りたいとっておきのワイン12選」のご紹介!
今回ご紹介するワインは、先ほど「還暦祝いのプレゼントでワインを選ぶ際のポイント」でお伝えしたとおり、ちょっと気張って5,000円以上を中心に。
また、当店のワインはほぼ全て実際に寺井が飲んで決めているものばかりなので味は安心してください。
還暦を迎えられるご本人のお好みを思い浮かべながら、チェックしてくださいね!
当店のソムリエがおすすめする還暦祝いワイン ベスト3!
1. やっぱり生まれ年!60年熟成の生まれ年ワイン!!
価格:その年、ワインにより異なります
例えば、1957年には「イタリアワインの王様」の60年熟成品!
限定1本なので、迷ったなら買うべし!!
1958年の生まれ年ワイン一覧ページへ
https://umaredoshi-wine.jp/category/item/birthday-year-wine/year-1958/
2. 女性に人気のハートラベル「Ch.カロン・セギュール 2014」
価格:¥15,000(送料無料)
愛を伝えるワインとして定番のカロン・セギュール。可愛いラベルの印象とは違い、しっかりと力強い赤ワインです。
▶このワインについてもっと詳しく見る
http://present-wine-shop.derisomu.com/winelist/calon-segur.htm
3.ゴルフ好きなお父さんへ「カベルネ・ソーヴィニョン・リザーヴ2011
アーノルド・パーマー・ワインズ」
価格: ¥12,000(送料無料)
ゴルフの神様「アーノルド・パーマー」と友人の一流ワインメーカーがコラボして生まれたワイン!限定生産で還暦の記念にふさわしい1本!
http://present-wine-shop.derisomu.com/birthday/golf-wine.htm
4.「セレブレ」という名前のワインはお祝いにぴったり!
セレブレ 2013 アタ・ランギ
価格:¥7,800(送料込)
ニュージーランド産のワインといえば白が主流なんですが、こちらはやや珍しい赤ワイン。
このニュージーランド屈指の造り手の名『アタ・ランギ』は、”新しい始まり、夜明けの空”を意味し、還暦という新しい門出のワインとして最適です^^
ボルドー品種のカシスのような果実味に、南仏品種のスパイス感、 NZの冷涼気候からなるさわやかなハーブのニュアンスが共存する魅力的な味わいです。
牛、豚、鶏、どのお肉料理にもよく合います。
このワインについてもっと詳しく見る
http://present-wine-shop.derisomu.com/winelist/celebre.htm
5.「夢」ワインは『希望の詰まった未来への贈り物』として還暦祝いに^^
ワー・ドリームス 2014
価格:¥12,000(送料込)
イタリア北東部のフリウリ・ベネツィア・ジュリア州は白ワインの名産地!
その地で白ワインの魔術師の異名をもつイエルマンにより造られる、世界のワイン評価誌で高評価を得ている白ワイン。 ただ重厚な大柄のワインはいらない。薫り高く、新しい理論に基づく、新しい機械で造られ、しかも伝統にのっとった味わい豊かなワインを造りたいという信念で造った白ワイン。この信念が十分に表現された白ワインですね!!
魚介類全般に合いますが、生の魚介よりも、加熱した料理がより合います。特に海老や蟹、貝類をバターや白ワインを使って調理したものがお勧めです。ちょっと贅沢な食材を用意してお祝いのお席にどうぞ。
このワインについてもっと詳しく見る
http://present-wine-shop.derisomu.com/winelist/w-dreams.htm
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まとめ
いかがでしたか?
還暦祝いに贈りたいワインは見つかりましたか?
ちなみに今回、還暦祝いのプレゼントにはワインが絶対にオススメといいましたが、実はワインよりも、もっと喜んでもらえるプレゼントがあるんです。
それは、あなたからの「感謝の気持ち」です。
ワインを渡す際は、ぜひ一言「いつもありがとう」のメッセージを心から伝えてあげてくださいね。
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還暦の意味は?
最後にちょっと余談。還暦の意味を知っていますか?
還暦お祝いの基礎知識!
還暦祝いが60歳を迎えるときのお祝いであることはよく知られています。しかし「還暦とはどういう意味?」「なぜ60歳で祝うの」といった基本的なことをよく知らない人も意外に多いのではないでしょうか。
せっかくの還暦祝いをさらに意義深いものにし、お祝いされる人に心から喜んでいただけるよう、還暦祝いに関する基礎的な知識をお教えしておきます。
かんれき
【還暦】
六十年生きて干支(えと)が生まれた年に戻る(=還る)数え年六十一のこと。本卦帰(ほんけがえ)り。華甲。
「還暦」の意味を知るには、まず日本の伝統的な暦(こよみ)である干支(えと)について知っておく必要があります。
干支は別名を十干十二支(じっかんじゅうにし)といい、「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」という10種類の「干」と、「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」という12種類の「支」を組み合わせて使います。暦に使うときは十干と十二支を組み合わせて「乙未(きのとひつじ)」「丙午」などといいます。
たとえば平成元年(1989年)生まれの人の干支は己巳(つちのとみ)ですが、十干と十二支の組み合わせには60通りがあり、次にもういちど己巳の組み合わせが巡ってくるのは平成元年の60年後、つまり平成61年(2049年)ということになります。このとき、平成元年生まれの人は当然60歳です。
このように「60年で十干十二支が一巡してもとの暦に還(かえ)る」ことから、60歳の誕生日を「暦が一巡するまで長生きした」ということで祝うようになりました。
なお日本では昔、年齢を数えるときに生まれた時点で1歳としてカウントし、正月を迎えるたびに年齢を加算していく「数え年」という考え方がありました。このため昭和30年代頃までは還暦を「数え年の61歳」で祝っていましたが、今日では満60歳の誕生日(またはその前後)に還暦祝いをすることが一般的になっています。
もっとも、古い慣習が根強く残っている地域や伝統を大切にする人の還暦祝いは今でも数え年の61歳に行うことがあり、お祝いされる本人の意向に沿うのが一番でしょう。
還暦お祝いの内容と意味
「還暦祝いには赤いちゃんちゃんこを着る」という話を聞いたことはないでしょうか。地域によってちゃんちゃんこが頭巾(ずきん)になったりしますが、「赤いものを身につける」という風習は多くの地域に残されています。
伝統的な還暦祝いでは、暦が一巡したことで「もう一度生まれたときに戻る」と仮想したお祝い事が行われます。古来、日本では赤い色は「魔除けの色」と考えられ、赤ちゃんの産着(うぶぎ)には赤色が使われていました。そのため、還暦になったときもう一度赤いものを身につけるという風習になったわけです。
還暦祝いには特に決まった形はありませんが、家族や親しい人たちが集まり、会食などを楽しんでから「赤」をモチーフにしたプレゼントを贈る、といったスタイルが一般的でしょう。 なお、今日では60歳というと「長生き」どころか高齢者の部類にも入らないでしょう。定年もまだ先の、働き盛りの年齢です。あまり高齢者扱いするような祝いかたやプレゼントは、本人が気を悪くするかもしれません。
とはいえ60歳という年齢は若い頃からの生活習慣を見直したり、老後のことを具体的に考え始めたりといった「節目」には違いありません。お子さんは還暦のお祝いを述べるだけでなく、これまで育ててくれたことへの感謝や、これからは体に気をつけてほしいなどといういたわりの気持ちを改めて伝える場としたいものです。
「還暦」ってとっても素敵な節目ですよね。
「孝行のしたい時分に親はなし」
親孝行ができるときに、親孝行をしておきましょうね。
スタッフ瀧瀬
自他共に認める「食いしん坊」
食べること、作ることが大好き過ぎて、公務員を辞めて料理人の道に。
結婚を期に専業主婦をするも、レストラン時代に一緒に働いた寺井オーナーの元でアルバイトをすることに。
趣味は食べ歩きや食材巡りを兼ねた旅行。これまで訪れた国は15カ国。フランス料理が好きでParisに1年住んでみました。